元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42歳・ロシア)が米総合格闘技【ベラトール214大会】の決勝で35秒殺され敗れたことが話題になっています。
ヒョードルと言えば元PRIDEの絶対王者と言われていましたが、ここ数年は引退を表明しつつも現役を続けて来ました
今大会でヒョードルを35秒殺で倒した相手や今後の進退についてまとめてみました。
ヒョードル秒殺KO負けの相手
2019年1月26日(日本時間27日)のアメリカロサンゼルスで行われた米総合格闘技
ベラトール214大会の決勝まで上り詰めた元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルを35秒殺した相手は
ベラトール現ライトヘビー級王者”ライアン・ベイダー”(35歳・アメリカ)
引用元:Wikipedia
生年月日:1983年6月7日
出身地:ネバダ州リノ
国籍:アメリカ合衆国
所属:パワーMMAチーム
身長:188cm
体重:93KG
階級:ライトヘビー級
総合格闘技戦績 | |
---|---|
総試合数 | 31 |
勝ち | 26 |
KO勝ち | 10 |
一本勝ち | 4 |
判定勝ち | 12 |
敗け | 5 |
引用元:Wikipedia
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ヒョードル秒殺KO負けの動画
今大会でヒョードルが35秒殺された動画を見てみましょう。
今日のヒョードル、30秒でKO負けでした。 pic.twitter.com/Trj6Z32jsi
— サモアン@⊿ (@supersamoa8) 2019年1月27日
1R、お互いに見合う中、ベイダーが飛び込んでの左フック一閃。この一発でヒョードルが後方に吹っ飛び、ベイダーが追撃のパウンドを打ったところでレフェリーがストップ。
出典:イーファイト
格闘技って個人的に怖くて見てられないのですが、主人は大好きなんですよね( ;∀;)
左フックでヒョードルがぶっ飛びって王者ですからぶっ飛ぶのは当たり前なんですけど・・
命がけのスポーツですよね。
ヒョードル秒殺KO負け今後の進退は
今回35秒殺されたことで今後の進退がきになりますよね。
ヒョードルは2007年のPRIDE消滅以降
2011年にストライクフォースのヘビー級GPで初戦敗退
2012年6月に1度引退表明
2015年大晦日RIZINで現役復帰
2018年4月GP1回戦で元UFC同級王者フランク・ミアを撃破し決勝進出
同年10月GP準決勝でチェール・ソネンを撃破し、決勝に進出
これまでに1度現役引退を表明しながらも、復帰し活躍を見せてきましたが、今回の35秒殺KO負けで、今後現役を続行するのか、まだ語られてはいませんが注目するところですね。
ヒョードル秒殺KO負けネットの反応
今回のヒョードル秒殺KO負けをうけて、格闘ファンの方の声を見てみましょう。
今日ヒョードルが35秒でKOされても60億分の1の男だった事は変わらないし10年間無敗で最強だったのも変わる事はない。
— とも (@dugo_n_g) 2019年1月27日
ヒョードル、ほぼ毎試合フラッシュダウンしながら勝ったり負けたりを何年続けてんだろう。自分では限界感じてるのにファンの期待に応えようと頑張り続けてるようにしか見えない。戦うのが好きとかじゃないと思うな。分かっちゃいるのにいざ試合するとなると期待してしまう自分がいる。
— romberg (@romberg52795403) 2019年1月27日
一つの時代が終わった瞬間を見ちまった これでヒョードル引退でも何も文句はないわ 今まで本当にありがとう Strike forceの地に落ちたところからのこの決勝進出はほんと心にくるものがあったから
— まも@ノリタケとてるお (@MamoMMAwwe17) 2019年1月27日
ヒョードルの現実なんてかれこれ8年9年前のストライクフォース3連敗のときに露わになってるわけで、負けたことはたしかにショックですが「これが現実か……」なんて哀れむ気持ちはあまりないんですよね。それでも復帰してその現実に立ち向かっていく姿に何か感じるものほうが大きかったわけですから。
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) 2019年1月27日
ヒョードルがんばれーーー!!
いってくれ!!!— 高橋茂雄 (@Shigeo0128) 2019年1月27日
今回の試合を残念がる声がある中、今までの功績を称える声の方が多かったですね。国境を超え、40歳過ぎても格闘家として立ち向かう姿は心に残ります。
まとめ
今回の記事では、ヒョードルが秒殺KO負けと言事で、対戦相手や動画そして今後の進退はどうなるのかについてまとめてみました。
もし引退となってしまっても元プライド王者には変わりないですしファンを今まで楽しませてくれた偉大なる人には変わりないので今後はゆっくりとした生活を送って欲しいなと思います。